大分市佐賀関大規模火災から1か月 市営住宅2回目の募集で入居者決まる 現在も61人が避難所に

2025年12月18日 11:50更新

大分県大分市佐賀関で発生した大規模火災から18日で1か月です。

 

 

仮住まいとなる市営住宅の2回目の募集で18日、新たに11世帯の入居が決まっています。

 

 

 

11月18日に大分市佐賀関で発生した火災では、住宅など187棟が焼け、1人が亡くなりました。

 

 

約1.4キロ離れた島にも延焼し焼損面積はおよそ4.9ヘクタールに及んでいます。

 

 

避難所の佐賀関市民センターには火災発生の当日最大で121世帯180人が避難。

 

 

 

 

 

発生から1か月となった現在も45世帯61人が身を寄せています。

 

 

市は、被災者の仮住まいとして市営住宅を準備し、1回目の募集では31世帯の入居が決まりました。

 

 

また2回目の募集で18日新たに新たに11世帯の入居が決まっています。

 

 

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